ランディングページで使える便利なpsdテンプレート

ランディングページは、広告や検索サイトなどから直接アクセスされるページです。そのため閲覧者の購買意識も高く、工夫次第で大きな収益を望めます。特に最近は、スマホユーザーのことを考えたスマホ用のランディングページが増加しています。ただし画面が小さいスマホでは、PC用のランディングページをそのまま使うわけにはいきません。長い文章説明や、多すぎるコンテンツもスマホユーザーには負担になります。そのためスマホで開くページには、できるだけスピーディーに結論部分にたどり着くテンプレートを利用する必要があります。その他、ファーストビューに、商品購入などのアクションボタンや、公式サイトに移動するリンクを含めると効果的です。

また現在、ランディングページ用のテンプレートをダウンロードできるサイトも多く、これらを利用すれば作成にかかる時間が短縮できます。さらにランディングページのデータ形式はpsdが一般的で、psdファイルで公開してからhtml化したテンプレートなども、配布されています。実は人の心は、統一感がないものより整頓されているものを美しいと感じる傾向があり、意識には昇らない数ピクセルの乱れでも、心は無意識のレベルで違和感を感じます。しかしpsd形式で出力されたテンプレートは配置も精密なので、素人でもプロによって仕上げたようなページになります。また一般的にpsd形式はPhotoshop専用ですが、フリーソフトを使えば手軽に利用できます。

注意点として、スマホは外出先でも使えるという点が評価されていますが、PC用と同じ画像要素数を使うと表示速度がかなり遅くなります。これはユーザーにストレスを与えてしまうため、コーディングの際、画質を落とさずに軽量化する工夫が必要です。またスマホ用のランディングページは横幅が短いため、PC用より縦長になる傾向があります。しかし同じレイアウトが続く場合はアコーディオン式にすると、スクロールする長さをカットできます。例を挙げると、口コミやよくある質問のように、フォーマットが同じ形式の時に利用すると効果的です。ただし、アコーディオンによってコンテンツを隠すと、SEOとしての有効性は劣りますので、扱う商材やサービスの目的によって使い分けることが大切です。

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